
身に迫る危機を自動的に排除する力を持つ悪魂を身に宿した少女、カティ。
あらゆる暴力を退ける力を持ちながらも、彼女はあまりにも優しすぎたのでした…。
サークル「ゴールデンフィーバー」さんの新作は、そんな彼女をを主人公とした探索型RPGです。
次第に身動きが取れなくなる、脅迫シチュエーションがメインの探索RPG
あらゆる暴力を退ける力を宿しながら、しかし、彼女はあまりに優しすぎた――。
絶対防御能力を備えたヒロイン・カティが、
母の形見を回収するために街を走り回るも、うっかり大切な人を増やしてしまい
それ故に脅迫に屈するかもしれない探索型RPGです。
あらすじ
ゲーム内容
Hシーンを見るならは屈辱ルート 最良のエンディングを目指すなら尊厳ルート
◆ Hシーンを見たいなら…屈辱ルート
必要なものを手に入れたり、他人を救う対価として性的な要求を呑む、というシチュエーションがメインです。
上記の通り、このゲームにはふたつのルートが存在しているのですが、
Hなシーンは屈辱ルートで全て回収できるように設計されています。
難易度「ソクヌキ」を選んだ場合は、屈辱ルートにしか進めなくなりますが
尊厳値の初期値が低いなど、Hシーンが回収しやすくなっています。
また、あくまで探索した結果イベントを見つけ出すゲーム、ということで
どちらが屈辱ルートに進む選択肢なのか、色でわかるようになっています。
屈辱ルートをクリアしたのに、回収し損ねたHシーンがあるかもしれません。
その場合は、クリア時にアルバムを全開放することも可能です。
◆ さらに楽しむために…尊厳ルート
通常難易度である「シッカリ」では、最初から尊厳ルートに進むことも可能です。
この尊厳ルート、Hシーンがほぼ発生しません。
屈辱ルートをクリアした上で、最良のエンディングを求める方や
ストーリーを深く知りたい方向けという位置づけです。
アインスラー大陸シリーズの続編であり「WE ARE BANDITS!!」の少しだけ後のお話になりますので
そちらをプレイ済の方は、ぜひこちらもチェックしてみて下さい。
特徴
・画面サイズ1008×624。
・基本HCG43枚・差分枚数280枚超。
・アルバムに登録されるHシーン総数47。
・ヒロインの立ち絵は異なるポーズと衣装で9種類。
・モブを含め、全てオリジナル製作のキャラチップ。
・統一感を重視し、彩度を押さえたマップチップ。
・マウス・キーボード・ゲームパッドの各操作に対応。
・RPG部分も含め、テキストの履歴閲覧・スキップ・オートを搭載。
・閲覧済みのCGや回想はサムネイル表示のアルバムモードで鑑賞可能。
・それぞれの場面に相応しい3種類のメッセージウィンドウ。
・ゲームの進行状況や、発生しているイベントなどは、メニューの「Note」で確認が可能。
【注意!】
※このゲームは、RPGツクールMVにて製作されています。
※体験版にて、お使いのPCで動作することを必ずご確認下さい。
現在・各セキュリティソフトが誤検出を行う報告が多数寄せられています。
除外処理などが無事にできるかどうか、お試し下さい。
※不具合修正などはバージョンアップにて対応予定です。再ダウンロードが可能な状況での購入をお願いします。
ココがおすすめ!
- カティや家族などの設定、物語の展開が練りこまれている
- エッチシーン目的の方のために「ソクヌキ」モード搭載!サクサクと物語を進められる!
- カティが尊厳を捨てて身を捧げるまでがを丁寧に描写!
◆ 街に散りばめられた母親の形見を集めよう!
カティは、自身の父親がほかの女を愛しており、そのことを妻に伝えていることを目撃してしまいます。
そしてその母親は病死。そのことから父親とは険悪な関係になり、母親の形見である4枚の鏡を大事にしていました。
そんなある日、市長を務める父親は対抗勢力である教会によって投獄し死刑を宣告されてしまいます。
悪魂入りであるカティも追放を宣告されます。
ですが、教会の幹部たちは市長の娘であり悪魂入りのカティを利用し、教会の権力を見せつけようとしていました。
カティは困っている人を見捨てず、しかも割とエッチなお願いでも聞いてくれる女の子だったため、それを利用しようとしていたのです。
教会は父親の死刑、カティを追放するまでの猶予として、街に散りばめられた母親の形見である鏡をすべて集めきることを命じました。
それが教会が仕組んだ罠であることを知らず、カティは父親と自身のために奔走するのでした…。
◆ 街を探索して4枚の鏡を集めよう!
カティを操作し、街に散りばめられた鏡を集めるのが大きなメインイベントとなります。
鏡は4枚あり、それぞれ街の住人が持っているのですがカティが悪魂入りということもあり、なかなかすぐに鏡を譲ってもらうことはできません。
鏡を持っている住人や、他の住人達の話を聞き、鏡を探していきましょう。
街の人から得られたヒントややらなくてはいけないことは、noteより確認できます。
また、尊厳値というパラメーターがあり、カティが鏡を集めるためにエッチな要求を呑んだりすると、尊厳値がどんどん下がっていきます。
この尊厳値が一定の数値でないと発生しないイベントもあるので、そちらの調整も必要となります。
また、街の人からのお願いを聞くとスタンプがもらえます。このスタンプは1つでカティが街にいられる期間が1日延びます。
滞在期間の間に鏡を集めきらないとゲームオーバーになってしまうので、こちらを集めることも大切です。
このゲームは「尊厳ルート」「屈辱ルート」という2つのルートに分かれており、屈辱値など物語の進行によってカティの運命が変わっていきます。
基本的はnoteに書かれた指示をこなすことで進行しますが、どうしても行き詰ってしまった際は街のどこかに住んでいる「謎のシスター」が攻略のヒントを与えてくれます。
こちらは特に頼りにしてもペナルティなどはないのでガンガン利用しましょう。
目当てのルートに行くための方法なども記載されており、私もプレイ中はかなり助けられました。
◆ 身を犠牲にした可哀そうだけど抜ける屈辱的なエッチシーン
最初のうちは街の人からのエッチなお願いも「胸を揉ませてほしい」「裸を見せて」くらいだったものが、
カティの尊厳値が下がっていくにつれて手コキやフェラ、本番などどんどんハードな内容になっていくのが見ものでした。
カティは悪魂入りで暴力を受けず相手に返してしまうという力を持つため、脅迫からのエッチがメインの流れとなるのですが
決して望んではいないものの、「相手がそれで幸せになるなら」と身を差し出すカティちゃんに上と下から涙が止まりません(泣)
また、エッチなお願いを聞くだけでなく騙されて恥ずかしい姿を見られてしまったりすることも。
カティは最後までぶれることなく、屈辱感マックスで行為を受け入れるのでカティにどんどん感情移入できます。
まさに「かわいそうだけど抜ける」展開です。
◆ 丁寧に練られた設定と物語の展開
なぜ父親が投獄されてしまったのかやカティの生い立ちなどが丁寧に設定されており、
街を探索するにつれてそれが分かっていくのでエロ目的でなくても十分楽しめるゲームだと思いました。
ストーリーを楽しみたい人はシッカリモード、エッチシーンを楽しみたい人はソクヌキモードがおすすめです。
◆ 攻略
ゲーム内での時間が進むにつれて進行が不可になるイベントもあるので要注意です。
手あたり次第に街を探索すると、思わぬ展開で物語内の時間が進むことも。
とにかくエッチシーンが見たい方は、選択肢が現れた際薄紫色になっているものを選ぶと良いです。