楽しみ方は人それぞれ!ボリューム満点のRPGを楽しもう!
本作品は、サークル「Little Minutes」さんの「カタリナさんのお仕事」に関する攻略/レビュー記事となります。
不具合修正等でバージョンアップを行う可能性がありますので会員登録をお勧めいたします。※体験版データは製品版へ引き継げませんのでご注意ください。+++システム+++
戦闘はアクションバトルとリアルタイムバトルの2種類。
主人公パートはマウスとキーボードを使う横スクロールアクション。
突き進んでいく仲間を護り、技を切り替えながら互いにサポートします。
主人公、敵には得意色、苦手色がありそれによって受けるダメージや獲得オーブ数が変化する。
拾ったオーブで主人公と仲間のステータスを自由に上昇させることができます。
※前半と後半で操作と仲間が異ります。
剣士パートではオーソドックスなリアルタイムバトル。
服が破れると防御力が下がり、セクハラ、エッチな攻撃で恍惚度が上がると命中率が下がる。
各部位の感度が上がってしまうと弱い部分の攻撃で絶頂しやすくなってしまいます。
前半で訪れる街では主人公の行動により悪名度が上昇していく。
これが上がると住民から冷たくされたりオシオキされることもある。
また悪名度が高い程、追手に見つかりやすくなるので注意。
もし捕まってしまうと……?
後半は街で人助けや交流、製作、採取、釣り、料理などができます。
条件を満たせば夜の街で村人をエッチに誘う事が出来ます。
メインストーリーとは関係ないEXダンジョンがあります。
拾ったアイテムを使って仕掛けを解き、進む体当たりアクションになります。
※EXダンジョンは敵との戦闘、アイテムを使うor拾うタイミングを考えて進まなければ途中で詰み、ダンジョンの入口からやり直しになる事があります。
メインストーリーとは関係ないのでクリアしなくても全てのエンディングを見る事が出来ます。
負けてもゲームオーバーなし。
何度でもステージに入り直し挑戦できます。
難易度変更可能。
断面図ON/OFF変更可能。
ステータス引継ぎ周回プレイ可能。
主人公、仲間(計3人)の衣装+装飾品着せ替え可(歩行グラフィック、CGなどには反映されません)
アルバイトやミニゲームなどでお金、アイテム、素材を入手できます。
ゲーム内にサブイベント、エンディング回収方法記載済み。
一部イベントをこなしているとエンディング後にアフターストーリーが追加されます。
+++あらすじ+++
◆The first part(エンディング数3)
売れない魔道具製作者カタリナ(主人公)は日々の金銭を稼ぐためギルドで仕事を請け負っていた。
ある日ギルドに駆け込んできたのは、ちょっとお馬鹿そうな自称お嬢様のマリアンヌだった。
彼女の依頼は駆け落ちする彼との合流場所であるリーズ街までの護衛。
ただ送り届けるだけだと思っていたが、どうやらマリアンヌには何か秘密があるようで――?
◆The second part(エンディング数2)
マリアンヌの件が片付いてから数日後。
新たなる依頼は狐の獣人ユズリハのサポートだった。
彼女が村から出て来た理由は人間に興味をもった事と番(つがい)探しだという。
ある日、番を見つけた彼女は暇があれば影から彼を見守り近づく人間に嫉妬していた。
そんな矢先、失踪事件が起こってしまう。犯人は――?
ココがおすすめ!
- ヴォリューム満点なゲームシナリオ
- 充実したサブシナリオ
- ドットとCG両方楽しめるお得感
◆ とにかくボリューム満点なゲームシナリオ!
本作品は、主人公のカタリナを操作して依頼された任務を進めていくことを目標とした2DRPGです。
基本的には依頼者からの依頼をこなしていくことを目標にゲームを進めていくのですが、サブシナリオや道中のミニゲーム、EXダンジョンなどやりこみ要素がとても多い作品となっています。
また、各章ごとにマルチエンディングが用意されているので、シナリオのみプレイする場合でも十分楽しめるボリュームです。
自分なりの楽しみ方が見つけて楽しみましょう!
◆ 2種類の戦闘パターンを理解しよう
本作品の戦闘要素は、ダンジョン攻略時の2D横スクロールアクションと、野宿中に発生する強襲中のATB(アクティブタイムバトル)の二種類存在します。
横スクロールアクションでは、基本的に依頼主を目標地点まで進めることでクリアとなります。
依頼主の進行上にはモンスターが配置されており、ダメージを受けると依頼主の進行が止まってしまいます。プレイヤーは、進行上の敵やプレイヤーに向かってくる敵を倒していく必要があります。
各ダンジョンにはミッションが設定されており、クリアすることによってプレイヤーのステータスが上がったりボーナスを受け取ることができるので、積極的に狙っていきましょう。
また、ダメージを受けた際に凌辱イベントが発生する場合があります。
このイベントが発生するとHなイベントを見ることができますが、キャラクターのステータスが変化してしまうので攻略の際には注意しましょう。
ATBでは、一定ラインを敵が超えないように右上に表示されている時間が経過するまで防衛するゲーム性となっています。
敵に接触するとATBが開始され、各コマンドを使用して敵を倒していきます。使用できる武器には耐久値が設定されており、耐久値が切れると武器が使用できなくなってしまうため、注意が必要です。
また、ATBでも敵から凌辱を受ける場合があります。凌辱を受けると、左下の恍惚度が上昇してしまい、一定値を超えるとイベントが発生します。
こちらも敗北の恐れがあるため、注意が必要です。
本作は、敗北によるゲームオーバーがありません。ダンジョン攻略に失敗するとHPが瀕死の状態でマップに戻され、防衛に失敗するとアイテムやお金を盗まれてしまいますが、ゲームオーバーとはならないため、安心して進めてください。
◆ Hシーンも様々な場面から派生!自分好みのシチュエーションを見つけよう
Hシーンについては、様々な場面から発生します。
戦闘中の凌辱や途中の町などに訪れた際に発生している場合など、ここには書ききれないほど多くのパターンがあります。
その中でも筆者が気に入ったのは村人からのお仕置きレイプです。
本作品には、「悪名度」という概念が存在します。この悪名度は、村や町の中で悪さ(花壇の花を荒らす、壁を破壊するetc...)をすると上昇していき、一定の値を超えるとその村の住人から目をつけられてしまいます。
目を付けられると、何もしていなくてもつかまってしまい、お仕置きレイプイベントが発生したり攻撃されるようになってしまいます。こういったイベントを見たいのであればよいのですが、その後のイベントにも影響してしまうので、悪名度を上げる前のデータを残しておくなどの対策をしておくとよいでしょう。
◆ 攻略
- 横スクロール戦闘はとにかく落ち着いて相手の色を見極める
- 難易度の切り替えは重要
- SP管理に気を付ける。
一つ目について、本作の横スクロール戦闘は3種類の属性の関係性を覚えることが重要になります。画像右上にそれぞれの相関図が表示されているので、有利属性の攻撃を飛ばすように意識しましょう。
二つ目について、本作は難易度を自分で選択することができます。この難易度選択が重要で、初見でのハードモード攻略はかなり難しくなります。難易度選択はゲーム開始時だけでなく、メニューからいつでも変更可能なので、無理だと感じたら難易度を調整することも重要と言えます。
三つ目について、ATBについても横スクロールアクションについてもSP管理がとても大事になります。SPは攻撃の際に使用するステータスなのですが、なにも考えず攻撃をしているとすぐにSPが枯れてしまいます。SPは回復することもできますが、回復には時間がかかり、ATB中は他の行動をとることができなくなってしまいます。
そのため、戦闘中はSP管理が重要な要素です。横スクロール中ではSP回復をしながら移動ができるため、移動中は常に回復するとよいでしょう。ATB中はSP回復を行っている間は行動ができないため、HPとSPのバランスを気を付けながら戦うとよいでしょう。
また、初期ステータスはゲーム開始直後に自分で決めることができます。SPが高いに越したことはないので、高いSPのステータスが選ばれるまで粘るのも悪くないでしょう。