ロリババお義母さんとの生活【感想/レビュー/攻略】

お義母さんだって構わない！

サークル「LBL」さん作「ロリババお義母さんとの生活」のレビューです！

ロリババお義母さんとの生活

◆　狐のお義母さん

両親のいない主人公の義理の母であるふゆさん。彼女は人間ではなく狐の妖怪でした。夏休みに帰省した主人公は、無防備なふゆさんに辛抱できず、流れでエッチしてしまいます。思いの丈をぶつけてしまったのだから仕方ない。開き直った主人公と、ロリババアのお義母さんとのひと時が始まります。

プロローグは付属の同人誌で語られますので、まずはそちらを読みましょう。同人誌がついてくるなんて、お得でしかないですし、新しい形の楽しみ方にわくわくしました。ゲームはお義母さんに夜通し膣内射精したところから始まります。
ティーポットを調べると、ふゆさんが最近はちみつ紅茶にハマっていることがわかります。このようなフレーバーテキストがいたるところに散りばめられていて、物語の雰囲気作りに一役買っています。フレーバーテキストが大好きなので、アイテムを片っ端から調べまくってしまいました。

ふゆさんとの会話の節々から感じられる、母としての想いが素敵です。エロゲーではありますが、エッチしているとき以外は常にお母さんを感じられて、ほっこりする場面が多いです。触れ合いもほのぼのしていて、全体を通して温かみのあるゲームでした。

クリア時間は2時間程度。実績コンプ時間を含めると約3時間弱でした。全てのエッチイベントを見るとEDです。回想の全解放はありませんが、次のイベントが始まる場所は、ふゆさんセンサーでわかるのでお手軽です。

◆　ふゆさんとのんびり生活

ふゆさんに話しかけると、ふれあいコマンドが出ます。親愛度は上げなくてもエッチイベントは見れます(会話イベントは親愛度が必要です)が、実績コンプのためには1000まで上げる必要があります。欲情度はエッチな触れ合いをするために、少なくとも50以上必要になります。パンツを5回渡せば50まで簡単に上がります。

『一緒にのんびり』

お茶を飲みながらお話します。一人暮らしをする主人公を気にかけて、掃除をやりに家に来てくれるふゆさん優しいです。一人暮らしの経験がある人には、優しさが沁みることでしょう。親愛度が一定数上がる毎に会話は増えていき、全10種類あります。エッチな話から、真面目なお金の話まで様々あり、主人公とふゆさんの生活事情がちょこっと覗けます。

『ふれあい』

頭をなでたり、ほっぺをもちもちできます。エッチな展開にはなりませんが、満足するまでひたすらふゆさんに触れます。欲情度を上げればそのうち胸をもちもちしたり、キスができたりと、ちょっとエッチなふれあいもできるようになります。流れで本番へ……ということはありません、とにかくふゆさんとイチャイチャしたい時に、触らせてもらいましょう。可愛くてずっともちもちしてました。

『えっちしたい』

吹き出しのハートアイコンで見たイベントが選択肢に並ぶようになります。手、フェラ、セックス、コスプレ、種付けとカテゴリが分かれていて、そこから更に、お口で、イラマチオ、正常位、まんぐり、等々細かく分岐します。ふゆさんに話しかけて選べるエッチは全部で16種類あります。これ以外にも、キッチンやトイレにあるハートアイコンから特別なシチュエーションでエッチができます。壁尻等はそちらから！

『プレゼント』

ふゆさんにふゆさんのパンツを見せられます。取り返そうとぴょんぴょんするふゆさん可愛いです。そしてそのままエッチへ移行します。
蔵で見つけた前張りをプレゼントすると、ふゆさんに前張りを貼ってもらうことができます。貼っている間は、日付が変わってもボテ腹状態が維持されます。何日も精液を溜めているふゆさんエッチですね。

『お願い』

ふゆさんとエッチすると、大量の精液でボテ腹にさせられます。『お願い』ではそのボテ腹をリセットすることができます。
また、朝フェラのイベント発生後は、朝フェラで起こしてもらえるようお願いできます。

◆　押しに弱いお義母さんはエッチを断れない！

基本的には、家のどこかで起こるイベントを順々にこなしていく流れになります。時にはキッチンでヤったり、蔵でコスプレエッチもできちゃいます。ジト目で見上げたり見下ろしたりするふゆさんはたまらないですね。小さなおっぱいもとってもキュート。ロリ体系を活かした、鏡の前で主人公に抱きかかえられるふゆさんが個人的に一番好みでした。鏡に精液が飛ぶ演出が、自分がふゆさんを犯している感を増幅させます。

唯一壁尻イベントは、集めたパンツの枚数が5枚になると玄関横の部屋でイベントが発生するという条件付きになっており、その発想が面白くて好きです。最初パンツと壁尻が結びつかず、何かいいことがあるのかなと思いながら拾っていたら、まさかの壁尻のためだったので驚きでした。パンツに釣られて穴にハマってしまうふゆさんを愛でましょう。主人公も引っかかるのも可愛いですね。自分が優位に立つと、精液を限界まで絞ってやろうと頑張るふゆさんは愛くるしい妖怪です。

ふゆさんは妖怪なのでとても長生きしているのに、ずっと処女だったとか。処女喪失の儀式エッチはありませんが、息子に初めてを捧げるふゆさん、あまりにも愛おしいです。しかし義理とはいえ母親だから一回きりだぞ、と釘をさしてくるふゆさんですが、頼めば手コキまでは許してくれました。次はフェラもしてくれて、押しに弱いので結局エッチもしてくれます。頼めばなんでもやってくれる彼女ですが、あまりにも主人公がエッチエッチとうるさいので、とうとうエッチ禁止令を下すことも。残念に思っていたら、次のシーンで種付けされているのには笑いました。ふゆさんチョロすぎて可愛いです。

◆　ロリと巨根の組み合わせ

ロリ体系のお義母さんと巨根の主人公がエッチをするので、お腹が変形するボコォ系エッチがメインになります。ロリっ子が巨根に犯されるシチュや、濁点喘ぎが好きな方は特にオススメです！精液もあふれるくらい大量に出るのが嬉しいところ。

◆　迷わず進行できるお助け要素

次のイベントが発生する場所を、ふゆさんセンサーというアイテムが教えてくれるので、家の中をあっちこっち移動する必要がないのが良かったです。条件付きのイベントも、回想部屋で条件を確認できるので迷いませんし、主人公の部屋からふゆさんのいる和室までショートカットができたりと、細かいところで作者さんの配慮を感じられました。

ロリババお義母さんとの生活