女体を貪る接待旅館　感想・レビュー・攻略

2025年6月1日 2025年6月1日

「女体を貪る接待旅館」の感想・レビュー・攻略ページです！

8,324円

公式説明

柊ひいらぎ優奈ゆうなは、姉の柊ひいらぎ綾香あやかと支え合いながら、
百年以上の歴史を誇る湯ヶ原旅館を守り続けてきた。旅館のある町は、刺激はないけれども平穏で
優奈は幼なじみの春日かすが陽菜はるなや、
転校生の紀美野きみの四葉よつばと楽しい学生生活を送っていた。そんな中、夏休みに入り
突如として冷や水を浴びせられるような出来事が起こった。旅館の番頭が旅館の権利書を担保に
多額のお金を借りていたことが発覚したのだ。当の番頭は失踪し、代わりに怪しい男達と
ミステリアスな美女、藤本ふじもと真理まりがやってくる。
権利書は姉妹の知らぬところで、
彼らの手に渡っていたのだった。なんとか旅館を取り戻そうとする柊姉妹に、男達は提案をしてくる。
こちらの指示に従って経営を続けるなら解雇はしないと。
仕方なく条件を呑み、ひとまず事態は落ち着いたかのように見えた。

だが、ある日、姉の綾香が謎の過労で倒れてしまう。
やがて優奈は姉の過労の原因を知ることとなり、
彼らの言葉が甘い罠だったと知るのだった……。

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ココがおすすめ！

シナリオ重視で、ジワジワと追い詰められるような凌◯展開が秀逸。
エッチシーンは実用性が高く、徐々に堕ちていく演出が丁寧。
UIもシーンジャンプやコンフィグが揃っていて親切で遊びやすい。さすが商業フルプライスといったところ。

◆　物語、概要、世界観

百年以上の歴史を持つ湯ヶ原旅館を舞台に、柊優奈と姉・綾香の姉妹が、ほのぼのとした田舎町で旅館を切り盛りするところから物語は始まる。優奈は少しドジだけど明るくて前向きで、すごく応援したくなるキャラ。一方の綾香はまさに超人。何でもそつなくこなして、旅館のことも学校のことも一手に引き受けてる完璧お姉ちゃん。キャラの対比がすごくわかりやすくて、それぞれの立ち位置が初期段階からはっきりしているのがとても良い。

そんな平和な日常が、夏休みに突如崩れる。番頭が旅館の権利書を担保に借金を抱えて失踪し、現れたのは怪しい男たちと、どこか不気味に美しい謎の女・藤本真理。彼らは旅館の経営を手放さないための条件を提示してくるけれど、それは優しさではなく巧妙な罠だった。条件付きの経営は見かけだけの猶予で、やがて綾香は過労で倒れてしまい、妹の優奈はその裏に潜む恐ろしい現実に気づいていく。

全体として、明るい日常とじわじわ迫る不穏さのバランスがすごく良く、エロもいい。前作と同じような流れでは有りながら、タメの部分が多くなっている。

◆　ゲームシステム（戦闘など）

UIは洗練されていて、バックログからシーンジャンプが出来るのが素晴らしい。ギルティ系列だからかな？基本的にアドベンチャーパート中心で進行し、選択肢によって物語が分岐するスタイルの商業向けアドベンチャーゲーム。
誰でも直感的にプレイできる設計で、アドベンチャーゲーム初心者でも安心して物語を楽しめる作品になっています。

◆　エッチシーン

輪姦・輪姦・輪姦！Hシーンにはかなり良かったです。公式サイトに載っていたサンプルCGで前作よりクオリティが下がっているように見えて少し不安になっていましたが実際にプレイしてみると、全体的にクオリティが高くて、嬉しい意味で予想を超えてきました。絵の抜きどころがしっかりしてるというか、1シーン1シーンがちゃんと“使える”仕上がりになっていて、満足度はかなり高め。シチュエーションも、相手を脅して無理やり行為に及ぶような凌辱・レイプ系がメインで、ガチ寄りなエロを求めている人にはかなり刺さる内容。ヒロインが嫌がりながらも追い詰められていく描写が丁寧で、ただのワンパターンではなく、バリエーションの中にそれぞれの個性が見えるのが良かったです。

シーン数も多いし、何よりヒロインの人数が豊富なのがありがたいポイント。前作はキャラが少なくて若干物足りなさを感じた部分もあったんですが、今回はそのあたりがしっかり強化されていて、最後まで飽きずに楽しめました。
それぞれのキャラにきちんと見せ場が用意されていて、特定の子に偏らずまんべんなくHがあるのも好印象。サブヒロインも公安や友達など幅広く反応も違いエロかったです。

フルプライスは高いんですが、エロ目的で買っても十分元が取れる、そんな満足感のある内容でした。